目次

購入する物件は決定致しましたので、その後の手続きを記載していきます。

④売買契約(必要書類の準備)・ローン契約(必要書類の準備)

まずは流れです。売買契約(不動産業者)→ローン契約(ローン利用金融機関)になりますが、必要書類は事前に準備した後の契約になります。

感想です

結構慌ただしいです。時間的余裕はありません。8月10日頃に物件当選の連絡が来て、お盆もあり9月末引渡しでよいという事情でしたが、本来はもっと短期間で引渡しになりますので、ご注意ください。(私の御依頼者様には事前準備資料を全てお伝え致します)

今回引渡し日の期限は9月30日に設定致しました。なぜなら翌日になると消費税が上がる為です。それもあり、増税前の購入を決めておりました。購入物件の価格の半分が建物だとしたら、10万円以上変わってくる可能性がございました。庶民には大きいことです。

必要書類

さて、必要書類については担当営業さんから資料で頂きました。

「住民票②・印鑑証明書③・課税証明書3年分・源泉徴収票3年分・資産エビデンス(家計分なので投資信託や株の残高が分かるもの)・職務経歴書・保険証・運転免許証・実印・銀行印・各種ローンの返済予定表(住宅ローン等)・手付金10万円」※丸数字は必要部数

他には、産休明け(5月復帰)の妻の特殊事情で、給与明細の写しも欲しいとのことでした。全て提出し、現地視察も終え、9月上旬に売買契約をしてきました。場所は新宿にある日本財託さんの本社です。

「一室入魂」

ちらっと見えた事務室内に貼ってありました。調べたら1月25日一室入魂の日だそうです。ん?年に一回じゃなくて365日24H入魂だろ!と突っ込みたくなりましたが、日本財託さんの思いを知ってもらうために制定したそうです。何か少年野球していた時の一球入魂を思い出しました。

ドキドキも戦略!?

そして、ローン契約に向かうのですが、土壇場で確定申告書の控えが欲しいとの連絡を受けました!えぇー、これ以上の仕事休暇は難しく、自分も代理で取りに行くにしても無理なスケジュールだよ。無理じゃねぇ・・・となりましたが結局要らないことになりました。

めでたしめでたしでしたが、引渡しが間に合わない=消費税増税分の支払い義務(+10万円)になりますので、今回の最大の焦りポイントでした。まぁ、他の書類出しているから良いじゃんと頑張ってくれたようです。続きは次回にします。

必要なものおさらい

「上記必要書類等」「契約手続きのための平日の時間(有給休暇)」「たくさんハンコを押すための握力」