目次

最終回

⑤ローン実行・引き渡し・諸費用精算

いよいよ最終回です。前回必要なものという事でハンコを押す握力と記載いたしましたが、家を購入した方はわかると思いますが、書類が多いです。カードやら保証組合やらと全部必要なもの(カードは要らないけど)なので仕方ないのですが、とてもアナログな作業を繰り返していきます。

ローンはクレディセゾンさんです。ワンルームの不動産投資ローンは大手銀行が取り扱っていないため、ジャックスが最大手で、オリックス銀行クレディセゾンなどが取り扱っています。

今回のコロナショックでまた審査基準(厳しく?)や金利変動(低下)もあるかと思いますので、どうなるかですねぇ。やはり自然災害にしてもコロナにしても、今後降りかかってくるリスクへの備えは、収入源を複数持つしかないと思います。一番安定的なのは不動産ですね。

不動産いぇーい!?

さて、サンシャイン池崎(空前絶後の!)じゃなくて池袋の方で、ローン契約をして来ました。担当者の方が「自分もかなり前に1戸購入したんだけど、定年迫ってきてようやく不動産投資していてよかったと実感しています」的なことを仰っていました。

高い物件買ってしまって完済まで時間かかったのかなぁ?昔は金利物件も高かったのかなぁとか気になりましたが、時間もないので踏み込みませんでした。やっぱり初めの1戸目が大事だよね。

ローン実行というか契約については別段難しいことはなく、事務手続きです。初回返済額がちょっと多いなどの注意点はございますが、基本的には流れ作業です。引き渡しについても、鍵を受け取るわけでもなく、担当者から連絡が来るのみで何もすることはございません。

これで終わりだ!

さて、諸費用精算です。頭金から10万円で、ローンから40万の、足して50万円が諸費用見込み額になります。そして、精算額の7.5万引くと42.5万円が諸費用総額になりました。気を付けないと手数料がめちゃ高い所もあるそうです。

余った諸費用精算額は、不動産投資専用口座(今回は口座作成いたしました)にすぐに入れてくれるので、初回返済額が多くてもその原資にする事が出来ます。また、3か月分の管理手数料を先払いするので、見た目預かり金がある感じになります。

これで、マンション買ってみたシリーズ?体験版は以上になりますが、最後に感想をもう一本書いてみようかと思います。合わせて、少しでもご参考になれば幸いです。