コロナ禍の市場実体経済の乖離が指摘されておりますが、どうなんでしょう。どうよ?我が保有ファンドラップよ!自分は特に有能でもないですし、そこに情熱をつぎ込む気もありませんので、ファンドラップにお任せです。一応株主ですので、日経平均と所有している妻の会社の株価チャートは目に入っておりますが、特に一喜一憂はしておりません。

中々コロナもしぶとく、思ったよりも第二波がきつそうで、むしろこっちの方が、これからが本番って感じですね。どうなることやら。まぁ、コロナ暴落前ほどではありませんが、だいたい回復してきたので一旦検証してみます。今のタイミングでやっておかないと、第二波などコロナ終息の目度がつかないと、また下がる可能性が高いですからね。

さて、おさらいです。自分のファンドラップの投資戦略は、中程度のリスクです。だいたい5%位の年利の利回りを目指すということで、に言うと5%下がる可能性があるということです。ハイリスクハイリターンとは言えない、世界経済の成長率からみれば、それなりといった戦略ではないでしょうか。

では、今回のコロナ禍でのどれくらい暴落したのか、幸いにもコロナショック前がファンドラップ含む金融資産運用残高が最大になっておりましたので、残高ベースで考えればよいので、簡単でした。

最大値の85%

つまり、15%の下落です。運用額はご想像にお任せしますが、仮に300万円以上がファンドラップの最低必要額であることが多いので、そうすると255万円になっているということですね。ギョギョギョって感じでしょうか。マイナス5%までは許容しているとしても、その3倍下がっている訳なので、ダチョウ俱楽部です。

聞いてないよ~っていう・・・。

今では3か月ほどかけて市場のショックが回復していった結果、最大値の98%位までは回復しております。そういう意味では、マイナス2%だからいいようにも思えます。しかし、素人でも読めた今回の動きを、プロが立ち回ってくれて、手数料を取られてこれでは、ちょっと物足りないかなぁ・・。

市場の高騰はいわれておりましたし、コロナで暴落したのちに回復傾向が出るなんて、めちゃくちゃ分りやすい素直な動きをしております。それこそ、今年の上旬に保有金融商品を売って、100万円が手元にある状態で、コロナ暴落から25万円を4回、4か月に分散して日経平均などパック商品を買っていれば(日経225とかは買わないと思うけど)、相当増えたのではないでしょうか。1か月分の給料か、ボーナス位を増やすなんて、そんなに難しくないはずです。

さて、我がファンドラップが何をしていたかというと、以前はリバランスということで小規模な売買だけでしたが、5月に大口の買い替えなどを行っておりました。結果としてマイナス2%まで回復させておりますが、現金で20万円の予備費は買い相場な時もそのままですし、正直まだ良さを感じられてはいません

ほったらかしで資産運用したい人にとっても、ちょっと自分でどうにか資産運用したい人にとっても、ちょっとすべっている状態と思わずにいられませんね。本当はファンドラップの中身を書く投稿にしようとしたのに、愚痴のような投稿になってしまった・・・。

だって、どうせなら、ファンドラップの中身は10口位あって、それぞれが役割を果たしてこんな成績を上げました!チームファンドラップ最高!って書きたいじゃん。各自の個性をピックアップするには、ちゃんとした実績がないと紹介できないよ・・・。もっと頑張れ。

※ファンドラップについての前回記事はこちらから。