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久々の更新になってしまいました。
何かと新しい仕事の依頼があったりと、ペースを整えてブログにまで手が回りませんでした。
FXブログも毎日書いているので時間が足りないですね。
でも、やりたいことが多いって素晴らしいですねって思うようにしています。
さて、では本題です。
漏水被害を受けました!
今回の被害は2戸目の物件です。おそらく女子大生が入居していくれている物件です。
この物件は契約後から色々とあって、塞翁が馬で何かあっても結果問題ない以上の事が起こる不思議物件です。
今回は漏水事故が起きました。
その一方を聞いて、
「えっ?入居者さん大丈夫なのかな?」
「上の階の人が何かしでかしたか、施設などマンション側の問題かな?」
「修繕や工事費用とかどうなるんだろう?」
などと思いました。
管理会社から連絡を受け、対応はすべて任せているので報告を受けるだけでしたが、続報が来ました。
「上の階の給湯器が壊れて漏水被害が出た」
「入居者さんは退去予定・・・」
漏水で入居者さんが退去することになりました!
何だと!
去年更新したし、4月は超えたしあと一年は安泰だと思っていたのに、予定外です。
この時期はこう1戸も更新時期になり、ダブルで空室だったらどうしようと思いましたが、もう1戸は早々に更新予定のお知らせがありホッとしました。
しかし、この物件・・・。
賃貸管理をしてくれる会社からは現状のままでは入居者募集が厳しい旨の連絡もあり・・・、いやいや、こんな貰い事故でなんでこっちが妥協しなければいけないんだよと現状のまま募集して様子を見ることにしました。
その結果。
問い合わせがない!
次の入居者さん募集中!
退去日が6月18日。それ以降は家賃が入りません。
まぁ、でも即入居可になったら変わるかも知れないなどと考えつつも、5月中旬から問い合わせすら1件もないのはまずいという事で、敷金礼金の部分で妥協を受け入れました。
するとどうでしょう!問い合わせが入り始めたのです。
これまでに問い合わせ5件、内見も2件ありました。
このペースでいけば今月中には決まりそうです。
では、漏水の件の結末は?
部屋の復旧工事のお知らせが来ました。
その工事完了が6月30日だそうで、漏水被害の負担は全くありませんでした。基本的に上の階の方の責任なので保険で損害賠償されるとの事で安心しました。
そして、自分の保険も使うから代理で申請しますとさらっと説明されたので、問い詰めました。
なぜだと。
どうやら基本的には上の階の方の責任なので賠償されるけど、減価償却分(要はこれまで消耗済みの分)は填補されないので、全て直すにあたっては保険を使わないと手出しが出てしまう。
なので、保険申請して保険金で賄うとの事でした。
なるほどと納得したのですが、驚きの一言があったのです。
因みに損害金の10%は見舞金として振り込まれますので、金額がはっきりしたらお知らせいたします。
「えっ?漏水被害受けたの入居者だけどオーナーも貰っていいの?」
「しかも損害金が180万とか言っていたぞ。自分の保険も数十万に使う事になるから、その10%かな?確定ではないけど数万円は入ってきてしまう。ありがたい」
アタリ物件なのか!?
保険で負担なしで部屋も修復されて見舞金も入ってくる。
そんな棚ぼたな状況で今回の漏水事件が、事件ではなく単なる出来事に昇華してしまったのです。
何となく悪い気もするけど、やっぱりこの物件は塞翁が馬でなんか持っている物件。
事故物件とかいう名前もあるけど、ここはアタリ物件と言える気がします。問題が起きても救われてしまう。運がいいのかなぁ。
次回は退去後の工事や保険見舞金が確定するのでもう少し掘り下げてみたいと思います。なるべく月一で更新できるように頑張ります!