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様々な投資法が世の中にありますが、近頃ではニュースでも投資を取り上げる機会が増えている気がします。
要因としては様々ありますが、例えば
「株高」「給料安」「給料が上がらない」「物価高」「副業として」「円安」
などがあると思います。
私の実感としても、投資が一般化しているなと感じております。
なぜ様々な投資法があるのか
投資といっても、話を聞いてみると様々な投資法があり、何が正解かわからないし怖いからやらないという方も多くいます。
そういう方はどんな事をしているかというと、保険にしっかりと入っています。そして、割高な運用商品に入って資産形成をしているのです・・・。
でも、それって投資の世界から言ったら不正解である場合が多いのです。保険商品は保険会社の経費が上乗せされているので、資産運用として優れている商品はほぼないと言っていいでしょう。
つまり保険は保険、投資は投資なのです。
誤解のないように言うと、保険として正解はあります。私ももちろん保険は入っています。必要保障額以上は、無駄であるという認識ができていない時点で食い物にされているのが問題なのです。
様々な投資法がありますが、なぜたくさんあるのでしょうか。
答えとしては、投資には正解がないからです。
先ほど不正解と言っておきながら正解がないとはなんだ!と感じるかもしれませんが、実際、投資には正解はないけど不正解はたくさんあるものなのです。
不正解な投資法について
投資は自己責任。
本質的な事であるのですが、とても冷たい言葉です。この言葉によって、劣悪な商品を売ることを正当化しているのです。
悪質な不動産投資業者、顧客の利益より自社の利益を優先する金融業者、不要な保険商品を「安心」の一言で売りつける保険業者、言葉巧みに情報商材を売りつける投資スクール、株やFXなどのサロンなど、あなたを食い物にする不正解な投資法は世にあふれております。
残念ながら彼らの発信力はとても高いので、投資で失敗したという方が多く出てしまうのですが、本人の不勉強及び無防御であるのがそれを助長してしまっているのです。
そして、投資を不正解にする最大の要因があなたの「欲」なのです。
正しい投資をしていても、リスクが偏っていると世の中の情勢次第では不正解になってしまうのです。
有名な格言に「卵は一つのかごに盛るな」という言葉あります。かごを落とすリスクは思いがけないところにあり避けようがないのですが、「卵を盛ったかご」がたくさんあると安心ですよね。
投資は難しいのです。お金を増やすことは簡単でありますが、同時に減らすのも簡単です。
特に仮想通貨はとても夢がある投資法になりますが、相場の上げ下げも大きくチャート分析もせずに素人が参戦するような場所ではないと思っています。私も、私の状態で資金を投入することは不正解であるのでやっておりません。
投資で正解するという事はどういうことなのか。
投資における正解とは
正解とはと言いつつ、正解はその人や社会状況によって異なるのが実際のところです。
今はインフレで物価高に苦しんでいますが、デフレ下では預金も十分正解と言える投資法なのです。預金も投資というと違和感もあるかも知れませんが、今あるお金を使わずにどうするかという事はすべて投資の要素を含んでおります。
私が考える投資における正解は「欲」に左右されず、長期的な計画性をもって、安定した資産を作っていく事です。
つまり、どんな方法でもあっても、それが正当で利益を得られるものであれば「正解」なのです。
資産が大きくなれば分散も必要ですし、本人や家族の状況、年齢や職業によっても投資の結果や正解は変わってきます。
投資における正解に一つ条件を加えるのであれば「人生のライフプラン」と組み合わせるという事です。
投資法がひとつにしぼれないのはなぜか
では正解の投資法はなんだろう?
やはり正解はないのです(ないのかい!)
様々な投資法がありますが、それぞれメリットデメリットがあります。向き不向きもありますし、人によって使える投資法も異なります。
株式投資においては「景気」「業績」が大きく影響します。不景気な状況下でも伸びる株価もあるのですが、プロであっても見極めが難しく、狙い通りの運用成績があげられないということが良くあります。
大きく成功している方は、大きくリスクを取れたり資産を持っている方であることに注意する必要があります。優待株や高配当株への投資も人気もありますが、ある程度の元手が必要な点は株式投資を成功させるための宿命なのです。
投資信託についても、景気の変動に左右されます。
「長期」「分散」「税優遇:NISA」など資産運用する上ではやり易さはあるので、基本的には正解の投資法になりますが、手数料目当てやたくさんの投資信託の種類があるという点は注意しなければなりません。
不動産投資においては「立地」「購入価格」が大事になってきます。「都心/地方」「築古/新築」「マンション/アパート/戸建て」など選ぶ不動産によってメリットデメリットが異なります。
物件によっては10年以内に資金を回収しなければならないものや、サブリース物件のように回収が難しい物件、長期にわたって収益が期待できる物件など様々な投資法があります。
不動産投資は危ないと言う人もいますが、地域にいるお金持ちで「大家」でない人はいるのでしょうか。
やはり安定している(計算しやすい)のが強みです。ローンを組むことへの抵抗や属性で組めないことや、空室リスクなどデメリットももちろんあります。
「金」などもニュースで見ますが取り上げられるのは上がっている時だけで、報道されると大体その後急落します。「ビットコイン」も同様です。
過熱感があるとプロは売り抜けして素人は高値つかみをするのが相場なのでうまく立ち回る術がないと「欲」投資は失敗します。
その他、駐車場や太陽光、トランクルームなど様々な投資法がありますが、どれもその投資法のメリットデメリットがあるので、デメリットをよく確認するようにしてください。
まとめ
投資における王道。
私はそれを追求しています。投資をするには絶対に失敗しない、損しないのが絶対です。
世の中には様々な「欲」があり、それを煽られてしまうと失敗します。
投資は少ない額であろうと正解を積み上げ、「正解者」になることが重要です。
そこから生まれた利益を再投資したり、仮想通貨などハイリスクハイリターンな商品に投資した人が「成功者」となるのです。「正解者」を飛び越え、いきなり「成功者」を目指すのは違います。
投資には「時間」「分散」「投資対象」「金額」など様々な要素を検討した上で取り組まないといけないのですが、投資に取り組み遅れた人ほど「高額」「集中」投資しがちです。
失敗しないように、まずは投資の王道からすればいいのです。
プロ野球では、どんなホームラン王でもホームランしか打てない選手は試合では使ってもらえません。安打を積み上げた先がホームランなのです。
打撃が得意であっても、守備が下手過ぎるとやはり使ってもらえません。
やはり「欲」に囚われずに当たり前のことを当たり前にする、「王道の投資」こそ正解なのです。あなたにとっての「王道の投資」は何かを見つけてみてください。
第三者から客観的、多面的に話を聞いてみるとあなたの「王道」を見つけやすくなります。自分の「王道の投資」を見つけたい、答え合わせをしたいという方は気軽にご連絡ください。
私の「王道の投資」はまた紹介しますが、投資は楽しいものです。人に対してマウントを取ったり取られたりするものではありません。誰しもが「正解者」になりえます。
投資をしていなかったら私の家族の生活はもっと苦しかったでしょう。投資で人生を豊かにするお手伝いが出来れば私にとっても幸せです。
難しく考えず確実に一歩踏み出すことが「成功」への近道です。