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さて、③という事で、前回ご自身の武器(ローン借入可能額)を確認するように伝えたと思います。いつか住宅ローンを組みたいからとか、借金が嫌いという理由で武器を使わずに過ごしているのは勿体ないかと思います。時間をかけた投資をすることで得られることは沢山あります。リスクへの備えもできます。
最大の武器は、時間です!
②予算及び購入エリアの決定
では、一番大事かもしれないところです。我が家の場合は2,000万円までなら2%で貸してくれるとのことでした。つまり、予算2,000万円です。そして、金額的にはある程度の物件が選択肢に入ります。都心の築浅物件は難しいのですが、23区で物件が買えそうです。
ただ、まだ勇気がなく、1,000万ほどの物件を買おうと考えました。何かあっても他から回せば大丈夫である、つまり安倍ちゃんが言うところの「アンダーコントロール」を重視致しました。そうこうしていると、東京の南部でちょっとローカルな路線で駅徒歩4分の物件が当たったとの連絡がありました。
良い物件は人気
③希望に合った物件の決定・申し込み
んっ?当たりました?そうなんです。提携している業者さんも人気なので、分析して良いなと思っても抽選なのです。つまり仕入れてくる物件よりお客さんが多い状況なのです。もうやっている人はやっています。老若男女問わずです。
物件情報は毎週入ってきますが、投資分析結果があまりよくない物件もあります。自分の物件は、価格を抑えた結果、築30年以上になり、組めるローン借入期間が短くなり月々プラスになりませんでした・・・。そうなんです、見事にミスをしているのですね。
頭金を入れる!?
そうなると見た目が悪いので、不動産業者の営業さんは頭金を入れてプラスにするように提案してきます。でも、そんな貯蓄があるわけもなく、ほかの投資を切り崩す選択肢はなかったので、そのままに致しました。年間収支マイナスですが、頭金を入れるより、その分を補填する方法で良いかなと契約まで向かうことにしました。
かっこ悪いから計算違いしたとは言えないし・・・。(でも、自分の案件で勉強できてよかった)
そんな訳で、諸費用含め頭金10万円しか使わないと決めており、それ以外はローンになります。その経験は、次回書いていこうかと思います。