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棚からぼた餅。究極の不労所得というべきでしょうか。

更新料を頂きました!

1戸目のワンルームマンションが、初めての賃貸借契約期間が満了になり、めでたく更新して貰えました。

今回は、ワンルームマンション投資における更新時のポイントをご紹介します。

このコラムで分かること

 

  • ワンルームマンション投資の更新とは
  • 更新料の相場
  • オーナーとしてやること
  • 不動産投資の弱点とは
  • 更新料は棚ぼた

ワンルームマンション投資の更新とは

入居者との賃貸借契約は2年契約が一般的なのですが、更新してくれる場合は少ないのが現状です。

ワンルームマンション投資は、入居者が単身者であるため、卒業・結婚・転勤・ステップアップなど退去の退去の可能性が高くなります。

実際、単身者の平均的な居住年数は2~4年となっております。

ワンルームマンション投資においては、建物管理も賃貸管理も管理会社がしてくれるのが一般的なので、何もすることがありません。

更新料が貰える物件かどうかは契約書をご確認ください。

因みに、2年更新でも1ヶ月分の賃料なら問題ないという判例もありますので、受け取って良い正当なお金です。

更新料の相場

更新料の相場は1ヶ月分の家賃相当額です。

賃料が高い物件であれば10万円位ですので、大きいですよね。

私の物件の場合、更新料は1ヶ月分の家賃の取り決めで、建物管理会社と按分する約束となっております。半月分の収入です。

因みに家賃は59,000円なので29,500円がオーナーの収入です。固定資産税を十分に支払うことが出来ます。

普段何もしていないので、完全なる不労所得ですよね!ありがたいです。

オーナーとしてやること

ワンルームマンション投資においては、やることがございません

プロにお任せ出来るので、安心です。

入居率98%以上というのが一つの会社の実績になりますので、空室を埋める努力をしてくれます。

コロナ禍でリモートがなどと言われていますが、東京のワンルームマンションの空室率は上げっていないのが現状です。

念のため家賃相場も調べてみましたが、先月調べたときより100円上がっていたり、多少の変動がありつつも賃料は維持出来ております。

賃料は大事です。

なぜなら中古マンションの売買価格は家賃より算出されるからです。賃料が維持出来たということは、価格が維持出来たという状況になります。

売らないとはいえ、リスク管理は大事です。資産価値は常に把握しておきましょう。

不動産投資の弱点とは

不動産投資における弱点は主に5つあります。

「空室」「家賃下落」「修繕積立金」「原状回復費」「設備故障」

これらを適切に計画して管理する必要がございます。

現在の入居者が更新してくれる。

それだけで「空室」「家賃下落」「原状回復費」の3つのリスクは先送り出来るようになります。

これで、2年間は退去の心配をする必要も無くなりました。家賃も維持されます。

もちろん、居住年数が長くなると退去時の「原状回復費」は高くなるので、更新料を家賃口座に入れておくのをお勧め致します。

更新料は棚ぼた

不動産投資において、更新料は数少ないプラスの収益です。

しかも、様々なリスクを消してくれるありがたい物です。それこそ、更新料は【神】と思ってありがたく頂きましょう。

オーナーとして普段何もしていないので、棚ぼたです。そんな不労所得に感謝する生活を始めてみませんか?